論文/academic paper

社会活動としては13年間継続した「血管不全研究会」を「一般社団法人日本血管不全学会」として2015年に組織変更し、既に2回の年次総会を開催しています。本学会の目的の一つであった血管不全の生理機能検査の標準化は日本循環器学会のガイドラインとして公表し、次のステップとして血管不全の生理機能診断基準を作成中です。この血管不全診断基準を未病の評価と介入に生かし、循環器病予防に繋げていきます。